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■コンセプトへの道
どんなお店にするか。
考えるのも、造るのも須田氏。
であるが、そうでもない。
いや、そうなのであるが、須田氏がそうする前に、必要な事がある。
それは、あたりまえではあるが、オーナーさんのイメージ、考え、想い。
これが無ければ始まらないし、須田氏も想像ができない。
Au Petit Bouchon (オ・プティ・ブション)のオーナーさんが、
初めて訪ねてきた時、一生懸命、料理の事や、お店の造りのことを話してくれた。
これが良かった。具体的な間取りなども重要であるが、
お店造りには関係ないと思われがちな、料理の事などのお店のイメージは、
もっと大切で、それをオーナーさんは一生懸命伝えてくれたのだ。
おかげで、須田氏のイメージはすぐに湧き、具体的なプランもどんどん生まれる。
須田氏の頭の中にビストロがオープンするのには、そんなに時間はかからなかったのだ。
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